いよいよ2020年も、あと数時間ですね。
コロナで始まり、コロナで終わる。
いろいろありましたが、無事に年末を迎えることができて本当に良かったです✨
今日は、ピラティスについて書きます。
私は、ピラティスインストラクターとして、これまで16年、のべ16,000人以上の女性に運動指導をしてきました。
ピラティスをベースとした運動療法、@
運動療法=ムービング・セラピー
動いて治す、運動して骨格や体調を整える、という考え方です。
一般の人は、モデルさんやアスリートレベルのハードなトレーニングやボディメイクをする必要はありません。
人生100年の時代。
これから先の長い人生、あと50年以上、自分でやりたいことができるように。
動ける体を維持したい。
長い老後を、病院で過ごしたくはない。
体の機能を保ち続けたい。
何をするにも、体が資本✨
だから、メンテナンスが必要!
現代人は、動かない生活をしている方が多いです。
人間も、動物ですから。
動かないと、不健康への道をまっしぐら!
特に、デスクワークなど座りっぱなしの方は、運動無しに、健康は手に入りません。
若いうちは、意識しなくてもなんとかなりますが、年齢とともに、体は確実に劣化してきますから!
筋肉も筋膜も、関節も、すべての組織、細胞レベルで衰える一方です。
そして、元に戻らなくなってきます。
脅したい訳ではなく、今、アラフィフの私が実感している事実です。
これから、体を良い状態に整えて、維持していくことが大切だと考えています。
ピラティスは、ボディメンテナンスとして、老若男女すべての人にオススメしたい運動です。
なぜなら、体の奥深くで骨格を支えているインナーマッスルを活性化するからです。
正しい姿勢が保てるようになると、肩こり腰痛などの根本的な改善につながります。
ピラティスを、自信を持ってオススメできる一番の理由は、安全性が高いことです。
ピラティスは、リハビリとしても有効なエクササイズです。欧米では医療機関で保険適用されています。
スポーツでは、関節を痛めたり、怪我をすることがあると思います。特に、激しく動くスポーツでは、怪我や故障は日常茶飯事です。
ピラティスでは、そのようなリスクが、かなり低いです。そして、体幹トレーニングであるピラティスをすることで、怪我をしにくい体づくりをすることができます。
アスリートはもちろん、日常生活においても、使うべき筋肉をきちんと使えるようになると、体の不具合が起きるリスクを減らすことが可能です。
外科では手術以外に治す方法がない状態、運動療法で、手術せずに済んだ!という事例がたくさんあります。
筋肉を伸ばすことは、整体でも可能です。
筋肉を縮めることは、運動で、あなた自身が動く必要があります。
筋肉は、伸びる&縮める、がセットです。
しなやかに、伸び縮みできる筋肉は、動きやすいストレッチ素材の洋服を着ているようなもの。
年齢とともに、ピチピチで硬い小さいサイズのレザーの全身スーツを着ているように、内側から固まってくるイメージです。あちこち、硬くて、腕の曲げ伸ばしもひと苦労。
一気に歳をとる訳ではありません。今すぐ、では、ない。だけど、確実に歳をとっていきます。
とにかく、体をこまめに動かしていきましょう〜!
体に良い習慣、ご自分に合うものを見つけられるといいですよね♪
そして、その方法が見つかったなら、それを継続することが大切です✨
1人では、なかなか難しい。
だから、みんなで楽しくメンテナンス✨
モナリザピラティスは、そんな場所をご提供しています。
みんなで楽しく、筋肉を動かして
インナーマッスルを目覚めさせ
トラブルの起きにくい身体の状態を
維持することを目指しましょう✨
美しい姿勢=機能的で不具合のない体づくり
骨格から、美しい姿勢を作っていきましょう♪
今年も、大変お世話になりました✨
来年もどうぞよろしくお願いします❤️
女性のための骨格調整系ボディメンテナンス
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