こんばんは、モナリザピラティス Hiromiです☺️
写真の白髪の男性が、ピラティスの生みの親である、ドイツ人のジョセフ・ピラティスさん。写真は、彼がマシンを使ってエクササイズ指導しているシーンです。
そう、ピラティスって、人の名前なんですね〜☺️
ジョセフピラティスさんは、もともと、とても病弱な子どもでした。
そして、病を克服するために、いくつもの身体訓練法やスポーツを行い、東洋と西洋の身体訓練法を研究しました。
第一次世界大戦で捕虜となった彼は、仲間の捕虜の体力と全般的な健康の回復の手助けすることを始めました。
これが、後のピラティス・メソッドの始まりです。
彼は、寝たきりの患者の為に、運動用の器具を作りました。このような器具を、後にたくさん発明しています。
こういった器具を使うピラティスを「マシン・ピラティス」、
器具を使わずマットで行うピラティスを「マット・ピラティス」と呼んでいます。
ピラティスさんは、戦後、アメリカに渡り、ニューヨークにスタジオを作りました。
ボクサーやダンサーが通い、怪我が減り、その噂が広まり、映画スター、上流階級の人々、サーカス芸人、体操選手などが通い詰めました。
特に、多くのダンサーにとって、ピラティスは、なくてはならないものとなりました。
第一世代と呼ばれるピラティスさんの教え子は、ダンサーが多いようです。
もともとリハビリとして始まったピラティス。
インナーマッスルを活性化するという画期的なメソッドは、
現在、世界中の医療機関で、保険適用のもと、ピラティスインストラクターは国家資格として、医師とチームを組み、運動療法を指導しています。
また、オリンピック選手などのアスリートの為の、怪我の予防やパフォーマンスアップにも、取り入れられています。
老若男女問わず、運動レベルも、個人に合わせて、安全に身体を良い状態に整えるピラティス。
日本でも、保険適用が認められれば、いいのですが。
ピラティスは、痛みの改善や予防に効く、最も安全な運動だと思います☺️
ちょうど、今日のネットニュースで、ピラティスの記事が掲載されているのをたまたま発見しました。
よろしければ、こちら もご覧ください☺️
女性のための骨格調整系ボディメンテナンス
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